Adobeとは、「Adobe Systems」の略称です。
Adobe Systemsは、アメリカに本社があるソフトウェア会社であり、
「Adobe」と名の付く多くのソフトウェアを開発・販売しています。
adobeとは?
代表的なものだと、
PDFを閲覧する時に使う「Adobe Reader」
写真の加工などができる「Adobe Photshop Express」
イラストを作成できる「Adobe Illustrator」
高度なホームページ作成を可能とする「Adobe Dreamweaver」
などがあります。
Adobeの公式サイトには、「Adobe Creative Cloud」というサービスがあります。
これは、期間を選択してソフトを購入することができる、便利な定額制サービスです。
個人向け、法人向けを始め、それぞれに最適なプランも揃っているので、自分に合ったお得な使い方を選べます。
短期間でも購入できるので、費用が少なくても安心です。
また、短期間ずつ、豊富なソフトをいろいろ試すことができるという魅力もあります。
公式サイトでは、サポートも充実していて、3種類の中から選択できます。
まずは、基本的な電話サポートと、より気軽に使えるチャットサポートです。
しかしこれらは、ソフトによっては対象外のものもあります。
そんな時は、もうひとつのサポートであるコミュニティフォーラムが便利です。
ここで質問すると、Adobeのスタッフや他のユーザーが回答してくれます。
どんなソフトにも24時間対応可能なので、困った時はいつでも質問してみましょう。
adobe flash playerとは?
Adobe Flash Playerは、Adobe Flashで作成した動画や音声を再生するためのソフトです。
Adobe Flashで作成されたものは、動画を使った広告や、YouTubeやニコニコ動画など、ネット上に多く存在しています。
そのため、アップデートの通知があった時などは、必ず行うようにしましょう。
このAdobe Flash Playerは、もとからPCに入っている場合も多いですが、もしなければ、公式のダウンロードページから、いつでもダウンロードできます。
方法はとても簡単で、「今すぐインストール」のボタンをクリックするだけです。
ただし、インストールする前には、オプションのプログラムについて確認するようにしましょう。
これを見逃すと、必要ないものまでインストールされてしまいます。
そして、インストールした後は、常に最新の状態にアップデートすることが大切です。
バージョンが古くなると、動画を再生できなくなるだけでなく、ウイルスが侵入する危険もあります。
現在の状態は、アップデート通知の他にも、Adobe Flash Playerを開けば確認することができるので、ときどきチェックしておくとよいでしょう。
adobe acrobat readerとは?
Adobe Acrobat Reader DCは、Adobe Readerの後継となる、最新のソフトウェアです。
Adobe Readerは、PDF文書を閲覧する時に必要なソフトですが、その最新版であるこのソフトも、基本的な機能は同様となります。
旧バージョンとの違いは、「Adobe Document Cloud」というクラウドサービスとの連携により、複数のデバイス間でファイルの同期ができることです。
実は、Adobe Readerの以前のバージョンは、DCがつかない「Adobe Acrobat Reader」でした。
それがAdobe Readerになり、さらに2015年4月から、Adobe Document Cloudの公開に合わせて、Adobe Acrobat Reader DCになったのです。
このソフトは、Adobe Readerを更新した時に自動的に変更されていますが、公式のダウンロードページからでも、無料でダウンロードすることができます。
手順は、オプションを確認して必要なものを選択し、「今すぐインストール」をクリックするだけなので、とても簡単です。
ただし、もし旧バージョンのAdobe Readerが入っていた場合はインストールできないので、事前に確認してアンインストールしておきましょう。