日本で英語能力を表す上で全国的に注目されているTOEIC。
就職や転職活動でも評価対象になることも多く、受験を考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
toeic申込方法や日程は?
公開テスト受験の申し込みは「インターネット申し込み」「コンビニ端末申し込み」が利用できます。
インターネットで申し込んだ場合は1年後に割引価格で受験できるという制度がありますので、インターネットでの申し込みに抵抗がない方はインターネットを使って申し込むといいでしょう。
インターネットでの申し込みには、TOEIC申し込みサイトへの会員登録が必要となります。
会員登録後は、受験したいテストを選択して、受験要領は確認・同意したら必要事項を入力して受験料を支払いましょう。
コンビニ端末申し込みの場合は、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマートに設置されている情報端末にて公開テストの申し込みをすることができます。
ガイダンスに従って申し込み手続きを行いましょう。
TOEICは一ヶ月に一回程度試験が開催されますが、受験地別に開催しない地域もありますので 、公式のサイトで受験したい場所の試験日程を確認しましょう。
勉強法はいろいろある♪
toeic は広く知られている試験なので、そのぶん出回っている教材も多く、迷ってしまうことも多いと考えられます。
多くの教材の中から教材を選ぶのは手間ですし、せっかく購入した教材が低品質なものであったらと思うと選出に時間がかかってしまいます。
そんな時は、toeic の公式教材や問題集を購入しましょう。
toeic 公式教材や問題集であればテスト開発機関であるTSが本番のテストと同じプロセスで書き下ろした連取テストが掲載されていたり、 toeic 公式スピーカーによる音声を収録したCDも付いてきます。
本番と同じ形式の問題をサンプルで解いてみることができるサイトもテスト開発機関のETCが公開しています。
他にも、ETCが運営するスマートフォンアプリやソーシャルメディアもありますので、これらを使用して情報を集め、問題演習を重ねれば効率的に高得点が目指せます。
自分に合った学習法が知りたいなど、個別の要望がある場合もETCのスタッフが対応してくれるシステムもあります。
スコアって平均どれくらい?!
日本での toeic の平均スコアは、リスニングがおよそ320点、リーディングがおよそ260点、合計でおよそ580点というのがここ数年、ほとんどぶれることのない数字になっています。
毎回ほぼ変わらないスコアに落ち着いていることから、 toeic のテストが優良であることが伺えますね。
toeic を受験している人々の中には、もちろん学生もいます。
学生か社会人かで平均点を分けて計算すると、学生の平均点はおよそ560点、社会人の平均点はおよそ600点となることがわかっています。
社会人として恥ずかしくない点数であると胸をはるには、少なくとも600点程度の点数を取る必要があると言えますね。
また、これから社会に出ることを視野に入れて受験をする学生の方も600点を目指すと良いと言えます。
海外勤務する上で必要となる toeic の点数が気になっている方も多いと存じますが、きになる海外勤務者の toeic 平均スコアはおよそ660点です。
これから海外勤務をしたいけれど英語が不安だという方はまずはこの点数を目指しましょう。
さらに上を目指して700点の大台に届けば、自信を持って海外勤務を成し遂げられると考えていいと言えます。
試験日程などはこちらから!
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