dカードとはNTTドコモが発行しているクレジットカードです。
最大の特徴は、毎月のケータイ電話の料金をdカードで支払うとdポイントがたまることです。
dポイントは、ドコモが発行しているポイントで、ケータイ料金の支払いに使えるのはもちろんのこと、最近は、高島屋やローソンなどdポイントと提携しているお店が増えているので、お店での支払いにも使うことができます。
また、iDにも対応しています。（iDはドコモが提供している後払いの電子マネー）セブンイレブンやローソンなどのコンビニや自動販売機などでもiD対応が増えているの少額の買い物には便利です。
ｄカードについて
dカードは、インターネットやスマホから簡単に申し込みができます。
dカード発行に必要なのはdアカウントと呼ばれるドコモのメンバーアカウント。
ドコモの携帯をもっている人なら、すでに持っていると思います。
ちなみに、ドコモの携帯をもっていないauやソフトバンクユーザの人も、dアカウントは発行できます。
dカードの申し込みサイトからdアカウントを入力すると、カード申し込みの画面にいきます。
その後は、条件に同意し、通常のクレジットカードと同様の住所や支払い口座について入力を行います。
携帯会社のカードだけあって携帯電話料金の支払いを行うか、を選択する項目があります。
その後、審査が終わったら自宅にカードが届く、ということで、特に難しいことはなく簡単に申し込みができます。
DCMXのクレジットカード機能、電子マネー機能はそのままに、新たにdポイントカード機能が搭載されました。
ｄカードの申し込みサイトはこちらからもいけます！
ログイン、ID、アプリなどについて
dカードのメンバーサイトから毎月の利用明細や支払い状況を確認することができます。
ログインは、dアカウントと呼ばれる共通のアカウントを使うので、カード会社個別のアカウント管理が不要なので、便利です。
また、セキュリティ面も、２段階認証の設定をONにしておけば、登録している携帯電話に届くセキュリティコードを使ってログインするので、安心です。
dカードのサイトでは現在溜まっているdポイントが確認できたり、様々なキャンペーンに応募できたりするので、たまにログインしてみると良いでしょう。
（設定すると毎月の利用状況についての確認メール（正確にはメッセージR）が毎月定期的に届くようになります）
またiDは申し込み不要です。プラスチックカードは届けば、すぐにiDがつかえるので、使ったことがない人は、カードが届いたら試しに使ってみると思わぬ手軽さにはまるでしょう。
スマホやケータイで使いたい、という人は、アプリのダウンロードが必要です。
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おサイフケータイを利用している人は、iDアプリをダウンロードしてカード情報を設定します。
iPhoneユーザは、最近ApplePayが出てiDに対応したので、dカードアプリをダウンロードしてApplePAYを設定すれば使えるようになります。
カードの種類や受けられる特典
dカードは、初年度年会費無料（通常は１，２５０円の年会費がかかります。
ただし、年１回以上利用あれば無料なのでiDとかでジュースを買えば無料）のタイプと、年会費１０、０００円のゴールドカード。
そしてiDだけが使えるdカードminiもあります。クレジットカードとしての利用を考えるのであれば、mini以外の２種類から選ぶことになります。
特典は、やはりdポイントがたまる・つかえることです。
特に最近はポイント競争が激しいので、いろんな特典や期間限定のキャンペーンが多い中、dカードの特徴はドコモが提携しているローソンとマクドナルドでの特典が多く、利用金額１００円で１ポイントたまるし、１ポイント＝１円で使えることができるので、ちょっとした買い物が無料で楽しめます。
ローソンは、利用料金が３％オフになる上、dカード決済と提示だけでそれぞれ１％ずつポイントがつくので、５％お得。（別途キャンペーンエントリーでさらに１％上乗せなので最大６％お得）
ドコモの携帯電話をつかっている人で、月額利用料金が約９，０００円以上ある人はゴールドがお得です。１０，０００円の年会費高いなぁと思いますが、ゴールドの場合携帯の利用料金をゴールドで支払うと１０％がポイントつくので、年会費はプラマイゼロになります。
無料でゴールドの特典が使えるので、特典分お得だと思います。
ゴールドの特典は、空港のラウンジ利用無料とケータイの保証が３年間最大１０万円つくので保険的な利用としては十分な特典があります。
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