季節に関係なく楽しめるスポットって意外と限られてますよね。
水族館にも色んな顔があり、個性的なイベントや展示をやっているパークが増えてきていますので、今回は品川にある2つの水族館を紹介したいと思います。
ショーが豊富なしながわ水族館
開演から25thのしながわ区民公園内にある水族館。
アクセスは京急の大森海岸駅から徒歩8分と子供連れには少し遠い距離なので、車もしくは無料送迎バスの利用をおすすめします。
京浜東北線の大井町駅から乗車できるのでHP等で運行ダイヤを確認してください。
ここの見どころはイルカ、アザラシ、アシカの3種のショーと水中ショー、プロジェクションマッピングが時間ごとに開催されることだと思います。
水槽越しの鑑賞だけだと飽きやすいが、目の前で行われるダイナミックなパフォーマンスの数々は体感型の水族館と言ってもいいんじゃないでしょうか。
アザラシ館は円型水槽の中に直径6メートルの観覧スペースがあり、トンネルを通ることで360°の角度からアザラシが泳ぎ回る様子を見ることができます。
他には「東京湾に注ぐ川」気は森を作り、森は川をつくり、川は豊かな海をつくるという独自のコンセプトを感じれるエリアとや
「クラゲたちの世界」でフォトスタジオ水槽にてクラゲと記念撮影を撮ったりと子供が喜びそうなイベントが多いですね!
AQUA PARK エプソン品川
品川駅から徒歩2分の好立地!水族館では珍しく夜の10時まで営業しているので、学校、仕事帰りのデートにもってこいですね。
2フロアに11個のスペースがあり、1つ1つが今までの水族館の常識を覆すような幻想的な空間となっています。
まずは1Fから始まるパークエントランス。水槽に投影された映像と、洗練されたアートフラワーがコラボしたウェルカムスペースで、この先の期待感を高めます。
入り口を抜けると待っているのが、マジカルグランドで3つのエリアに分かれています。
・インタライブエリア タッチパネルを搭載した水槽にタッチ、スライドさせることで展示されている生き物とのリンクを楽しめる
・アトリウムエリア エントランスにでも見られた、「水槽と花」をスタイリッシュに配置した色鮮やかな空間
・アトラクションエリア 「ドロフィンパーティ」、「ポート・オブ・パイレーツ」の2機種のアトラクション
ブラックライトに照らされた発光サンゴが放つ光によって創り出される幻想的な雰囲気の中で休憩するもよし、
これから向かうゾーンの前にコーラルバーでボトルタイプのドリンクを購入し、持ち歩きながら楽しむこともできます。
1Fフロアでは最大の見どころ!SNS映えは水族館No1かもしれない。
ジュエリーフィッシュランブル
音と光が織りなす9m x 35mの巨大な空間に広がる、ゆらゆらと漂うクラゲの神秘的な世界に魅了されながら非日常感を味わえます。
2Fにあがるとリトルパラダイスがお出迎え。定期的にテーマ変わる9つの水槽群が何度訪れても楽しませてくれます。
長さ20メートルの海中トンネルワンダーチューブを、世界で唯一展示されているドワーフフィッシュや約10種のエイなどが、
天窓から注ぐ自然光に照らされてる姿を見ながら潜っていきます。
ライフミュージアムは色鮮やかな透明標本がアートさ悪品のようにディスプレイされています。
アクアジャングルでは淡水に生息するエイ、爬虫類の仲間が展示されており、人気のカピパラさんもいます。
ワイルドストリートではペンギンやアザラシなどの日常が見れ、屋外広場のフレンドリースクエアでは生き物と一緒に遊んだり、写真をとったりできる体験型のゾーンです。
最後に待っているのは、メディアでも取り上げられる360度どこからでも楽しめるザ・スタジアム
デイバージョン、ナイトバージョンで異なるドルフィンパフォーマンスが圧巻!
品川プリンスホテルで結婚式もできる!?
こんな幻想的なスペースでイルカにも祝福されながら幸せたっぷりな挙式ができるんです。
主にトンネンルワンダーチューブの水中トンネルで幻想的な式やザ・スタジアムのイルカプールでにぎやかな式も。
定期的にフェアをやっており、特典もついたりするみたい。
挙式から1年間の年間パスポート、当日に宿泊券など、、、
地方からのアクセスもいいし、イルカ好きにはたまらない式場になりそうです。
同じ品川の地域にありながらも全く違うタイプの水族館です。
子供連れで楽しむなら「しながわ水族館」、デートなどに「アクアパーク エプソン品川」かなと思いました。
営業時間にも差があるので、1日で2カ所制覇なんてのもありなんじゃないでしょうか。
自宅でも海の神秘を味わえる作品はこちら!
ディープ・ブルー -スタンダード・エディションー [ アラステア・フォザーギル ]
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