チャットワークは、インターネット上で作業をしているクラウドワーカーにとって、なくてはならない通信ツールになっています。
いわば、クラウド上の会議室といってもいいでしょう。
チャットワークは、複数の人がリアルタイムで通信しあえるビジネスツールです。
チャットワークとは？
メールでは、1対1の通信ですが、チャットワークの場合は、同時にたくさんのメンバーが参加して連絡しあえるという利点があります。
また、メールの場合でしたら、送信してしまった後には修正ができませんが、チャットワークの場合は誤字や脱字などがあれば、すぐに修正できます。
間違えて送信してしまった場合は、削除も可能です。
チャットワークを多くのクラウドワーカーが使用している一番の理由として、連絡しあうスピードの早さが挙げられます。
チャットワークに連絡が入れば、他の作業をしていても、パソコン画面にすぐ通知が表示されるので、リアルタイムで会話をしているように連絡しあえます。
音声で通知してくれる設定もあります。
例えば、大人数で作り上げるプロジェクトの場合は、チャットワークで連絡を取りあいながら行うと、スムーズに作業が行えます。
わからないことなども、画面上でスムーズに説明することが可能です。
チャットワークの登録から使い方まで簡単レクチャー♪
チャットワークへの登録は、登録画面へアクセスして、自分が使っているメールアドレスを登録します。
すると、メール宛に登録するためのアドレスが送られてくるので、それをクリックして名前とパスワードを登録します。
パスワードはログインする際に必要になるので、ひかえておくようにしましょう。
以上で登録は完了です。
チャットワークを開くと左側のチャット一覧に、自分が登録したマイチャットが表示されているはずです。
コンタクトの管理画面で、連絡を取りたい相手のメールアドレスを入力してコンタクトに追加します。
コンタクトに追加しても、相手側が承認するまでは、まだ連絡できません。
相手が承認してくれたら、左側のチャット一覧に相手のチャット名が表示されます。
チャット一覧には、個人のチャットだけでなく、グループチャットなども表示されます。
チャットワークに連絡が入れば、チャット一覧のところに自分宛のものや、グループの他のメンバー宛のものなどが、わかりやすく表示されます。
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設定画面では使いやすくするためのさまざまな設定ができます。
例えば、チャットワークに連絡が入れば、デスクトップに表示して知らせたり、サウンドで知らせたりする設定があります。
デスクトップに表示する秒数やサウンドの音量なども設定可能です。
ビジネス向け料金プランはセキュリティも安心！
ほとんどの場合、無料のプランを利用していますが、よりグレードの高いパーソナルプランやビジネスプラン、厳重なセキュリティ対策の企業向けの「KDDI Chatwork」などがあります。
無料のプランは、「フリープラン」と呼ばれているもので、5ギガまでアップできるファイルストレージが付いています。
ファイルストレージにワードやエクセルをはじめ、音声や画像、映像などのファイルをアップして相手と共有できます。
また、相手から送られてきたデータをファイルストレージからすぐにダウンロードできます。グループチャットは14まで登録可能です。
1対1であればビデオ通話もできます。
パーソナルプランは、無制限でグループチャットが登録でき、チャットIDなども複数取得して使い分けることが可能です。
さらに、10ギガまでアップできるファイルストレージが付いています。
また、月額400円でビデオ通話を複数のメンバーと行えるので、クラウド上での会議が可能です。
ビジネスプランは、月額500円で、社員のアカウントを複数登録して管理できて、50ギガまでアップできるファイルストレージが付いています。
KDDI Chatworkは、セキュリティ対策が強化されたプランです。
特定のIPアドレスからアクセスできないようにする機能や、社外からのアクセスを制限する機能などを備えているので安心して利用することができますね。
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